ローマ中央庭球競技場

ローマ中央庭球競技場
ローマ中央庭球競技場地図
施設情報
位置 北緯41度55分41.4秒 東経12度27分22.7秒 / 北緯41.928167度 東経12.456306度 / 41.928167; 12.456306座標: 北緯41度55分41.4秒 東経12度27分22.7秒 / 北緯41.928167度 東経12.456306度 / 41.928167; 12.456306
開場 2010年4月27日
所有者 イタリアオリンピック委員会(イタリア語版)
グラウンド クレーコート
使用チーム、大会
BNLイタリア国際
プレミアパデルメジャー
収容人員
10,500名

ローマ中央庭球競技場(ローマちゅうおうていきゅうきょうぎじょう、Stadio del tennis di Roma)は、イタリア共和国ローマ市に在する庭球競技場。

概要

本競技場は、スタディオ・オリンピコ・ディ・ローマを中心とするスポーツ・コンプレックス施設(フォロ・イタリコ)に、2010年に建設された施設である。

イタリア最大の庭球競技場であり、収容人数は10,500名である。

2010年4月27日、ローマ県長のニコラ・シンガレッティ(イタリア語版)ら行政要人、プロテニス選手のロジャー・フェデラーラファエル・ナダルらが出席して開場式が行われた[1]

本競技場は、開場以来、例年5月に開催される男子プロテニス協会(ATP)ツアーのBNLイタリア国際大会のメイン会場であり、サーフェスはクレーコートである。

またテニス以外でも、バレーボール国際大会(バレーボールイタリア男子代表のホームゲーム)[2]、音楽コンサートなど幅広い用途でのイベントが開催される。

2018年バレーボール男子世界選手権イタリア/ブルガリア共同開催)では、9月9日の開幕戦にてイタリア日本戦が本競技場にて開催された[3]

脚注

  1. ^ Open Bnl: inaugurato nuovo centrale Roma ANSA 2010年4月27日
  2. ^ Volley, World League: l'Italia brilla anche all'aperto, con la Polonia la sesta vittoria consecutiva Divisione La Repubblica 2014年6月8日
  3. ^ MEN’S WORLD CHAMPIONSHIP OPENER A BIG HIT ON ITALIAN TV FIVB【国際バレーボール連盟】 2018年9月10日

外部リンク

  • 公式ウェブサイト